よくある質問

学科のこと、進路のこと、入学のこと、制度のこと、学校生活のこと…
多く寄せられる質問を取り上げています。この他にも疑問や質問がある方は、電話(フリーダイヤル:0120-114262)やお問い合わせページでのメールでも全然大丈夫、大歓迎です。あなたの疑問にお答えします。

なぜ校名を変更し、1校体制に?

従来の2校体制で入学式や卒業式、学園祭などは合同で行ってきましたが、学校・学科をまたがった履修(=授業を受けること)が困難であり、同じ校舎に入っているというメリットがあまり強くありませんでした。したがってより魅力ある専門学校を目指し、社会で求められる人材の多様化を熟慮した結果、1校に統一し、様々な授業が履修できる、選べるといった、シンプルかつより強い特長を持った学校へと、必然的に考えられました。そのため、心機一転として、校名を変更し、「人づくり」「ものづくり」「キャリアづくり」の3つをテーマに1校体制で臨むことになりました。

今までと何が変わる?

建築学科やデザイン学科は基本的な部分(学科名やカリキュラム、時間割り)などは大幅な変更はありません。従来通り、と言ってもいいでしょう。2校が1つになるということで、より横への連携が深まり、それを受けてスキルアップ科目というものが作られ、開講します。これによって他の学科の科目を受講するということが容易になります。

それぞれの学科の特長は?

建築学科/就職できる可能性が最も高いジャンルの学科です。2級建築士の受験資格が卒業後すぐに得られます(高卒などだと実務経験が必要となります)。CADがマスターできるので、就職に有利です(CADを使った仕事は建築系以外でもかなりあります)。

デザイン学科/広告の作り方だけでなく、アニメーションや動画、Webデザインなど、様々な表現手段を学べます。IllustratorやPhotoshopといった、もはやビジネス現場でも普通に使われているソフトが使いこなせるようになります。

将来なりたい職種・職業に対する学科の選び方は?

明確な職種はそれぞれの学科のページで紹介されていますが、資格や肩書きが不明瞭な仕事も少なくありません。ここでは、ジャンルの境目がわかりにくい職業内容に対し、もっともよいと思われる学科の選択例を紹介します。

  •  「インテリアに関わる仕事をする」:建築学科を選び、スキルアップ科目で雑貨デザインやエクセルを学ぶ。
  •  「Webのビジュアルや仕掛けを作る」:デザイン学科を選び、スキルアップ科目でWebの仕掛けを学ぶ。
  •  「舞台設計やイベント設営をする」:建築学科を選び、スキルアップ科目でPowerPointやExcelを学ぶ。
  •  「若者向けの服の販売をする」:デザイン学科を選び、スキルアップ科目でCADやエクセルを学ぶ。

ほか、たくさんの職業や組み合わせがあります。お気軽にお尋ねください。
電話(フリーダイヤル:0120-114262) 当サイトお問い合わせページ

それぞれ学科のジャンルとしての知識・技術は事前に必要?

知識や技術はあるにこしたことはないですが、まったく無くても大丈夫です。全学科基礎から始まります。例えば『建築学科を志望したいが、完全に初心者である』とか『デザイン学科を志望したいが、デッサンの経験はほとんどない』という人でも全然大丈夫です。

パソコンは買った方がいい? 買う場合どんな機種がいい?

建築学科は実習教室に設置のWindowsパソコンを、デザイン学科では実習教室に設置のMacintoshを1人1台ずつ使用しています。平日は午後6時まで実習室を開放していますので、家庭での課題制作がひんぱんに要求される場合以外、特に買う必要はないでしょう。詳細については本校教員(建築学科:大野/デザイン学科:角、松下、山田)にご確認ください。また、学校でMacintoshを使用していても、自宅でWindowsパソコンを購入することは大丈夫です。同じソフト(例えばIllustratorやPhotoshop)のWindows版さえあれば、学校のMacintoshで制作した課題の続きを、家のWindowsパソコンで制作することは可能です。

それぞれの学科でどのような資格・検定が取れる?

建築学科/「2級建築士」取得が最大目標ですが、本校含むすべての学生は在学中には取得できません。最速で卒業半年後の試験に合格してからとなります。カリキュラムは「2級建築士」の資格取得を目指した構成となっています。また、卒業後には日建学院(建築士受験のための学校)との連携により資格取得をサポートしています。在学中には,建築CAD検定、色彩能力検定、インテリアコーディネーター、二級インテリア設計士の資格取得にチャレンジします。その他の建築・インテリア系は建築学科のページ「資格・検定の取得」をご覧ください。

デザイン学科/はデザイン系の仕事に資格は必要ないため、検定合格への積極的指導は行っておりません。希望者に対してのみ、合格に向けての援助を行っています。実績としてはCGクリエイター検定やWebデザイナー検定、色彩検定などがあります。

資格取得による単位認定などはある?

建築学科、デザイン学科ともに特に定めていません。建築学科の場合、卒業後での資格(建築士)取得が主になります。デザイン学科はデザイン業が資格の必要ない業種であるため、設定していません。ただし、検定の合格に関しては希望する学生には全面的にバックアップしています。合格率も高いです。

令和6年度(2024 年度)入学の学生募集はありません。

令和6年度(2024 年度)入学の学生募集はありません。

就職対策講座などは開催される?

年間行事として、定期的に行われています。「学内企業ガイダンス」「卒業生を招いての就職座談会」「(リクルートスーツの)着こなしセミナー」などです。時期の詳細は学校案内のページ「年間行事」をご覧ください。

過去の就職先はどんな企業がある?

各学科でかなり異なりますが、やはりその学科の特性を活かした就職先が主となります。内容の詳細は各学科の「就職先企業一例」をご覧ください。

本校卒業後、就職せずに大学に編入する人はいる?

ここ数年はいませんが、実績として具体的には京都教育大学、湘南工科大学、東京国際大学、富山国際大学、沖縄国際大学、稚内北星学園大学、愛知産業大学などがあります。

建築士というのはどの程度数学が必要?

構造・構造力学分野では高校程度の基礎が必要です。三角関数の知識は必要になります。ただ、授業だけを履修する場合は知識は不要です。

○○と△△を勉強したいがどの授業をとれば良い?

スキルアップ科目を有効に使えばかなりの選択幅になります。

選択授業は必ず選択しないといけない?

選択授業の規定が各学科で異なります。デザイン学科の場合は3コースあり、各コースで必修科目や選択科目が決まっています。例えば「DTPデザインⅠ」はグラフィックコースとイラストコースの必修科目ですが、Webデザインコースでは自由選択扱いとなっています。

選択授業は途中で変更可能?

原則、いったん学期が始まり、授業が開始されると途中での変更は難しいです。ただし1回目は選択の見極めとして位置づけられている授業もあり、2回目以降本格的に始まる場合もありますので、授業や先生によっては2回目以降での変更も認められることもあります。

学校行事はどんなものがある?

「研修旅行」「学園祭」「卒業・進級制作展」が年間3大イベントです。
「研修旅行」は東京と大阪を交互に毎年2泊3日の行程で訪れています。学科ごとに研修先は異なっており、建築学科は有名な建築物や施設の見学、デザイン学科は広告やマンガ、アニメ関連の施設の見学などを行っています。学科全体ではジブリ美術館や神戸北野地区に行ったりもし、まる1日1人1人自由行動を許可しています。
「学園祭」は学生の作品を来客(主に家族や友人)に見てもらったり、簡単な食べ物を販売したりといった、他の学校と同じようなイベントです。クラス内での交流が密になったり、社会に出るための準ステップとして良い経験になったりと、学生自身への還元作用が多いイベントです。
「卒業・進級制作展」は毎年2月末あたりに富山県民会館等で行っている学生の成長を外部に確かめてもらうイベントです。1年次での進級制作作品と2年次の卒業制作作品を展示し披露します。

学校はどこにある? 交通手段は?

本校はJR富山駅北口より徒歩5分の場所にあります。学校案内ページ「アクセス」でご確認ください。JRや地鉄、バスなど公共交通機関を利用しての通学には大変便利な場所です。

自家用車やオートバイで通学は可能?学生用の駐車場はある?

自家用車での通学を希望される場合は、周辺の駐車場を個々で借りてください。学校周辺道路は駐車禁止地区です。本校校舎1階の駐車場は来客用ですので、学生には提供していません。オートバイ、自転車通学の場合は、駐輪場が校舎の裏側にありますので利用してください。

授業は何時から?

午前は9時20分から開始です。チャイムが鳴ります。午前終了は12時35分です。選択によっては午後から、という場合もあります。午後の開始は1時20分です。同様にチャイムが鳴ります。放課は午後4時35分です。

授業料の分割は可能?

授業料は原則半期払いになっていますが、分割願の書類を提出していただくことにより、分割は可能になります。回数及び時期については相談のうえ決めています。